東京で生まれ育った31才のわたし+33才青森出身の彼と同棲生活4年を経て2013.4月に目黒CLASKAで式・披露宴・二次会をあげるまで約1年間の備忘録/メモ/ +2012.10.1入籍しました+ つたないブログに来て下さった花嫁さま、コメントなど情報交換していけたら嬉しいです♡♡ ご自由に書いていってくださいね+







6/25/2012

明るい家族計画~こどものこと①~


友人に女の子が産まれました。
仲間内で女の子が産まれたのは始めて!もうみんなメロメロです。

結婚となると考えるのは子どものこと。
わたしは両親が40過ぎてから出来た初めての子どもだったので、それを恨んだこともあったし良かったなと思うこともあった。正直なところ。
周りはみーんな若くて素敵なパパとママ。うちの両親も素敵だけど、「おじいちゃんとおばあちゃんみたーい」って意地悪を言う子もいた。
パパとママという概念が分かってなかった幼少時代。結構傷ついたこともあったな。

気づけばわたしは今年31才。世間では色んな説があるけど、やっぱり早い内に産んでおいて悪いことはないとは思う。もちろん授かりものだけどね。

ちょうど3年前くらい。
深夜に猛烈な腹痛に襲われた。痛みには強い自身があるのだけど、耐えられない痛み。
口から「痛い・・・」と言葉が漏れるほど。
隣に寝てる彼を起こしたけど、まあ、そこは男子。おろおろするだけ。

ベッドでのたうち回って床に転げ落ちた。いたくていたくて、体を丸めてるしか出来ない。
床を貼ってトイレへ行った。なんとなく、なにか出せば軽くなるのかと思って。
便座に座れなかった。ダイレクトにこれは子宮がやられてる、と分かった。

次にお風呂場。
服を着たまま温かいシャワーをお腹にあてた。なんとなく、冷たいよりはいいかと思って。(混乱中)
結局良くならず。ああ、思い出しても痛い。救急車を呼ぼうかと思ったけど、あと一歩踏み出せず、彼から出てきた言葉は「パソコンで調べてみたけど、それ子宮っぽいね。」だった。

心底笑ったし泣いた。

頼りになる男性は世にいるのだろうけど、残念、わたしが選んだ奴はこういう奴だった。
あきらめよう。分かってもらえるのはあきらめよう。そう思った。

痛さで泣きながら朝を迎えて、なんとなく痛みが治まったお腹を抱えて、職場の近所のレディースクリニックへ行った。

診断は、よく分からない。いま思えばここへ行ったのが間違い。
診察室に入った時点で、おでこにたんこぶ作って絆創膏貼ってる医者は信用しなければ良かった!

数日後、健康診断を少々大きめの病院で丁度予定していた。
そこで看てもらった。

結果は「子宮内膜症」と「子宮筋腫」だった。
今まで大きなけがも病気もしたことがなかったので、ショックで悲しくてまっさきにお母さんに電話した。お母さん「ごめんね。」って言ってた。

歳をとってから産んだからわたしになんか影響が出たのかなって。
あと意地悪な小姑が乳ガンになったとき、天罰だって思っちゃったから、それが返ってきちゃったのかな。って。

わたしも泣きながらごめんね。って言いました。

明るい家族計画②に続きます。

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